先に結論
首掛けマウントと顎マウントは、どちらか一方が万能ではありません。ヘルメットを脱いでも撮り続けたいなら首掛け、視線に近い映像と顔の動きへの追従を優先するなら顎マウントです。
- 首掛けマウント:ヘルメットを選ばず、乗り降りをまたいで撮影しやすい
- 顎マウント:視線に近く、見た方向を自然に撮影できる
- 安価な製品は、レビュー数だけでなく接合部や低評価レビューも確認したい
使っていた首掛け式マウントの接合部が割れ、ロックできなくなりました。約2,699円で購入し、1年弱は使えましたが、以前から着脱のしづらさがありました。そこで、首掛け式とヘルメットの顎マウントを、実際の撮影で感じた違いから比較します。
首掛けマウントと顎マウントの違い
| 比較ポイント | 首掛けマウント | 顎マウント |
|---|---|---|
| カメラの向き | 胸の向きに固定。首だけ動かしても追従しない | 顔を向けた方向へ自然に追従 |
| 目線への近さ | 位置が低く、車体や同乗するビットくんが大きく映ることも | 目線に近い高さで撮りやすい |
| ヘルメット | ジェットヘルなど種類を選びにくい | 装着できる形状が必要 |
| 降車後の撮影 | ヘルメットを脱いでもそのまま撮れる | ヘルメットを脱ぐと撮影位置を保てない |
| 映像の安定 | 顔を左右に振っても正面を保ちやすい | 安全確認の動きも映像に出て、忙しく見えることがある |
首掛けマウントが向いている人
- ジェットヘルなど、顎部分のないヘルメットを使う
- バイクを降りた後も連続して撮影したい
- 顔を動かしても、なるべく正面方向の映像を保ちたい
注意したいのは接合部です。今回壊れた製品は着脱時に角度が合わせづらく、爪へ負担がかかっていたように感じました。購入時は、低評価レビューで「爪が割れた」「脱着しにくい」といった具体的な指摘がないか確認するのがおすすめです。
顎マウントが向いている人
- 自分が見た景色を、そのまま映像に残したい
- ライダー目線に近い高さを重視したい
- フルフェイスやオフロード系など、装着しやすいヘルメットを使う
一方で、安全確認のたびに映像が左右へ大きく動きます。視聴しやすさを優先する場面では、動きを意識する必要があります。また、ヘルメットを脱いだ後は別の撮影方法が必要です。
Amazonレビューは、星の数だけで決めない
今回壊れた製品は、購入前にサクラチェッカーで高いサクラ度が表示されることを承知したうえで試しました。判定サイトも絶対ではありませんが、星の平均、低評価の具体性、同じ故障報告の繰り返し、販売者情報などを合わせて見る材料にはなります。
動画で映像の違いを見る
装着位置、首を振った時のカメラの動き、ビットくんを乗せた状態での画角を実物で比較しています。
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。走行前に固定状態を確認し、落下防止対策を行ってください。レビュー判定サービスの結果だけで商品の品質を断定せず、複数の情報を確認してください。