先に結論
MOTTO GOは「バイク専用」という期待で試しましたが、今回の短距離テストではAppleマップやGoogleマップの方が直感的で使いやすい、というのが正直な結論です。
- 曲がる方向と距離の表示は大きく、走行中でも目に入りやすい
- 一方で、交差点のどこを曲がるのか迷う場面や、表示が少し遅く感じる場面があった
- 初回利用では、自宅などのよく使う目的地を事前登録しておくと安心
ツーリング中、AppleマップとGoogleマップを同時に動かしてしまい、左右で別々の案内が聞こえてくるという失敗をしました。そこで「最初からバイク用に作られたナビなら、もっと分かりやすいのでは」と思い、パイオニアのバイク専用音声ナビアプリ「MOTTO GO」を予備知識なしで試してみました。
MOTTO GOを実走で試した印象
画面上部に、次に曲がる方向と距離が大きく表示されます。走行中に細かな文字を読む必要がない点は、バイク用らしい分かりやすさです。地図の向きもコンパス状のボタンで進行方向を上にでき、初見でも操作は理解できました。
ただ、今回のルートでは「手前と奥、どちらの交差点を曲がるのか」が一目で判断しづらい場面がありました。地図の回転や現在位置の反映も、通信環境の影響かアプリ側の挙動かは断定できませんが、ワンテンポ遅く感じることがありました。知らない道でこの迷いが出ると不安です。
| 比較した点 | MOTTO GO | Appleマップ/Googleマップ |
|---|---|---|
| 案内表示 | 方向と距離をかなり大きく表示 | 案内と地図のバランスが良い |
| 交差点の把握 | 今回の実走では迷う場面あり | 周辺道路を広く見渡しやすい |
| 見た目・操作感 | 機能重視でシンプル | 動きが滑らかで直感的 |
| 初回の準備 | よく使う目的地の登録推奨 | 普段から使っていれば準備が少ない |
使う前にやっておきたいこと
- 自宅・ガレージ・よく行く場所を登録する
出先で住所が分からず、帰路をすぐ設定できない事態を防げます。 - 地図の向きを自分好みに合わせる
進行方向を上にするか、北を上にするかで見え方が大きく変わります。 - 複数のナビを同時に案内状態にしない
音声が重なると、正しい方向を判断しづらくなります。 - 本番のツーリング前に近所で試す
表示のタイミングや音声案内の癖を安全な環境で確認できます。
どんな人なら試す価値がある?
大きな案内表示を重視する人や、バイク向けアプリを実際に比較して自分に合うものを選びたい人には試す価値があります。ただ、普段からAppleマップやGoogleマップに慣れていて、不満なく使えているなら、無理に乗り換える必要はないというのが今回の感想です。
動画で実走時の画面を見る
実際に走りながら、案内の見え方やAppleマップとの違いを確認しています。
※アプリの仕様や料金は変更される場合があります。走行中の画面操作はせず、安全な場所に停車してから操作してください。